- 名称:シロカノシタ
- 説明:かさは不規則な円形で、低平な丸山形→開いてへん平又は浅いじょうご形となります。直径2~8cmで白色、裏面は針状になっていて、全体的にややもろいきのこです。シロカノシタはカノシタの変種で、漢字では『白鹿の下』と表されています。くせのない淡白な口あたりが魅力です。
落ち葉の下に隠れて発生していることが多いので、何本か見つけた際は、その周辺を念入りに探してみるのがポイントです。
- 科目:カノシタ科カノシタ属
- 学名:Hydnum rependum var. album
- 発生:秋、広葉樹もしくは針葉樹の林内地上に群生。
- 料理:けんちん汁やみそ汁、炒め物などにあいます。
きのこ紹介
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