- 名称:カバイロツルタケ
- 説明:傘の径は5~8センチで、初め円すい状鐘形→開き→扁平。かさは茶褐色、周辺に放射状の条線があり、肉はやや薄く白い。茎は8~15センチ、上方がやや細く、中は空洞。根元には白色で袋状のツボがある。
- 科目:テングタケ科テングタケ属
- 学名:Amanita vaginata var.fulva
- 発生:夏から秋、林内に群生、点々と、孤生する。山岳地帯に多発する。
- 料理:歯切れ、舌ざわりがよく、くせがない。におい味ともに温和。特に脂肪質の料理と合う。天ぷら、野菜炒め、豆腐汁、けんちん汁、大根のおろしあえ。
きのこ紹介
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