- 名称:タマシロオニタケ
- 説明:かさは白色で、脱落しやすいとげ状のいぼ状をつけます。直径4~10cm。ひだは白色。胞子紋も白色。くきは白色で、上部に膜質のつばがあり、根元は球根状に大きくふくらんでいます。根元が球根状にふくらんだ長いくきと、かさについたとげ状のいぼが特徴的。秋、雑木林やシイ、カシ林に発生し、そう珍しくなく見られる。
- 科目:テングタケ科テングタケ属
- 学名:Amanita abrupta
- 発生:秋、広葉樹林に発生。
- 毒性:表立った中毒事例はないが、強い毒成分があることが明らかになっており、最も警戒すべき種類である。