国産松茸を年に一度はご家庭で!

ニガクリタケ1 ニガクリタケ2

  • 名称:ニガクリタケ
  • 説明:傘は直径2~5センチで、大きいものは7センチになるものもある。丸山形→ほぼ平らに開く。傘の色は全体的に硫黄のような明るい黄色で、中央部が濃い黄色~濃い黄褐色。肉は黄色で強い苦味がある。ヒダは密、黄色→オリーブ褐色または暗紫褐色、茎に湾生する。茎は高さ5~10センチ、径0.3~0.7センチ、上下同上。中空。
  • 科目:モエギタケ科クリタケ属
  • 学名:Naematoloma fasciculare
  • 発生:雪が降らない季節はいつでも発生。主にスギなどの切り株や倒木などにかたまって束生する。
  • 毒性:生のきのこは強い苦味があるが、ゆでると苦味が消えてしまい、誤って食されることが多い。毒性は強く、消化器系に作用し激しい下痢、嘔吐、けいれんが起き、死亡する場合もある。