ねずみとり
冬になっど、百姓はみな藁(わら)仕事していると、佐兵は賭好きで、
「いやいや、あそこに四つ足の鳥いたっけ。四つ足の鳥、籠さ入ったけ」
「この野郎、四つ足の鳥なんていないべちゃ、鳥ぁ二本足だべちゃえ」
「ほんじゃ、賭すっか、いたぜ、たしかに」
「あまりええ、賭すんべ、四本足など持っている鳥、世の中にいないから、おらだ勝ったぞ」
「いやいや、お前の負けだ。実際見てきたなだぜ、籠さ入ったな」
「んじゃ、行ってみろ」
というもんで、みな行ってみたというんだな。そしたれば、やっぱり鳥籠さ猫入ったけど。
「ほら、見ろ、四つ足の鳥、いたどれ」
「鳥であんめえちゃえ、猫だごで」
「鳥だごで、ねずみとりという鳥だごで」
そして、佐兵に賭、負けたということだ。
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