国産松茸を年に一度はご家庭で!

原木ひらたけ栽培

原木ひらたけ用ほだ木伐採

【伐採】 12月~3月
秋の紅葉がほとんど落ちた頃から春新芽が出るまでの間に行います。原木は、クルミブナシデ、エノキ、ヤナギ、ポプラ、アカシヤ、ハンノキ、クワ、リンゴなどが利用されます。

原木ヒラタケ栽培-90cm

長さを整えるために、90cmの印をつけます。

原木ヒラタケ栽培-90cmカット

玉切りにします。

原木ヒラタケ栽培-運搬

作業場に運びます。

原木ヒラタケ栽培-穴あけ

専用のキリを装着したドリルで穴を開けます。穴の間隔は、横に20cm程度、縦に5cm程度。目安として、直径10cmの原木で30個の穴を開けます。

原木ヒラタケ栽培-駒打ち

【植菌】
2月~4月
穴に原木ひらたけの種駒を入れ、木ヅチで打ち込みます。表面が平らよりやや中に入るようにします。

原木ヒラタケ栽培-駒打ち手伝い

猫の手も借りたいときには、孫の手を借ります。

原木ヒラタケ栽培-仮ふせ

【仮伏せ】
~6月
5月中旬まで、ほだ木に十分菌をまわらせるために、湿度の高い条件にします。ここでは毛布やビニールに包んでおきます。ただし、適時菌の繁殖を確認する必要があります。

原木ヒラタケ栽培-本ふせ

【本伏せ】
7月
場所の選定ですが、やや通風があり、湿度が多めで、少々日光が差す、水はけのよいところが適しています。
ほだ木の間隔を10センチ程度とり、地面に埋めずに置きます。

原木ヒラタケ栽培-発生

【発生】
9月下旬~11月上旬
原木ひらたけ発生!
3~5年は同じほだ木からきのこが発生します。

原木ヒラタケ-収穫

【収穫】
菌床ひらたけとは比べものにならないほど品質、歯ごたえの良い逸品です!
じっくり時間をかけて栽培しただけのことはあります。

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